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愛媛県の最南端に位置し、100メートルを超える断崖が続く高茂岬(こうもみさき)。辺りには亜熱帯植物が一面に茂っており、豊かな緑に囲まれています。 豊後水道に突出するこの岬、晴れた日には遠く九州が一望できることも。秋には野路菊が咲き誇り、青い海の色に爽やかな白い花の色がいっそう鮮やか。 また、この岬は、全国でも有数の鷹の渡りの拠点となっており、毎年秋には澄みきった青空を滑空する鷹の姿を見ることができます。 そんな高茂岬の絶景、それは九州山地に日が沈む夕刻の景色です。 切り立った断崖眼下に広がる、オレンジ色に光輝いた大海を望めば、思わず声を失うほどの感動が、まるで磯に打ち寄せる激しい荒波のようにこみあげてくるはずです。 文・写真:愛南町公式HP

・日本の水浴場88選のひとつ「鹿島」 鹿島はその昔、宇和島藩伊達家の狩猟地であったため、動植物豊かな自然公園になっており、時には野生の猿や鹿に出会ったりすることも…。 島の北東にあるコーラルビーチでは、シュノーケリングによるサンゴウォッチングが気軽に楽しめるほか、キャンプ場や海水浴場もあるため、夏にはファミリーから若者まで多くの方々が訪れます。 ・観光船「ユメカイナ」「ガイヤナ2」で海中散歩「宇和海海域公園」 カラフルなサンゴの森を、色鮮やかな熱帯魚が泳ぐさまは、まさに「海のお花畑」。宇和海海域公園の澄みきった海がつくり出す幻想的なその姿は、まさに自然の神秘を感じさせてくれます。 そのファンタジックな海に観光船「ユメカイナ」と「ガイヤナ2」が誘います。また、この周辺の海域はスキューバダイビングのメッカとしても知られており、毎年たくさんのダイバーが訪れます。 文・写真:愛南町公式HP

足摺宇和海国立公園内にある「日本の渚100選」に選ばれた須ノ川海岸。海岸は玉の浜石が特徴で、沖を望むと真珠貝の養殖イカダが広がっています。 約1キロメートル続く、海岸沿いのウバメガシ林は青く澄んだ美しい海と見事に調和しています。そして、美しい海の中を覗けば、さらに美しいサンゴが…。 毎年夏になると親子連れや若者のグループがキャンプや海水浴に訪れる須ノ川公園。ここ須ノ川公園ではそんな美しい海を堪能できるシュノーケリングや、初心者の方でも安心して楽しめるシーカヤックも体験できます。 なお、公園内には売店のほか、シャワー設備(有料)、テントサイトなども完備!すぐ近くのグリーンパークすのかわでオートキャンプをするもよし、同じくすぐ近くの「ゆらり内海」で潮湯に浸かり、レストランで愛南町の特産品を味わうもよし。 美しい海で出会う、新しい感動。子どもも大人も楽しめる須ノ川公園で一生忘れられない夏の思い出をつくってみてください! 文・写真:愛南町公式HP

山出(やまいだし)地区は、愛南町の北東に位置する山間地域です。この山出地区には「清水の水」とも呼ばれる「山出観音水」が湧き出ており、遠くからこの湧き水をくみに来る人がいるほどおいしいと評判です。 そんな豊富な水資源を利用し、古くより山出地区では山間地域ならではの棚田が広がっています。 新緑の頃には、山間に青々とした美しい棚田風景が広がります。また収穫期となる晩夏には黄金色の稲穂が風に揺れ、美しく、またどこか懐かしい気持ちになるすばらしい景色です。 また、この静かな山里で穏やかな農家の暮らしの営みに触れることができるグリーンツーリズムも実施中です。棚田での農作業等も体験できます。 文・写真:愛南町公式HP

西海地域にある小さな集落「外泊」 入江に面した急斜面には民家が山の中腹まで続き、それぞれの民家は、台風や季節風から家や暮らしを守るため、軒に達するほどの石垣が整然と積み上げられています。 その景観から石垣の里として知られ、独特の家並みを形成するこの集落は 「日本の美しいむら農林水産大臣賞」や「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれています。 また平成19年(2007年)には、財団法人 古都保存財団の「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれ、日本を代表する石垣文化の一大景観地となっています。 文・写真:愛南町公式HP

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