周辺情報
昇仙峡
国の特別名勝にも指定されている御岳昇仙峡は、紅葉の名所として知られています。 覚円峰(かくえんぼう)をはじめ、渓谷内には奇岩が至るところに見られ、その白い岩肌と赤や黄色に紅葉した木々のコントラストが絶景を作り出します。昇仙峡の玄関口として親しまれている有名な長潭橋と紅葉の景色も絵画のような美しさです。 そして、仙娥滝や板敷渓谷の大滝など、迫力ある滝と紅葉の景色も圧巻です。 雄大な自然が作り出す秋の美しい景色を、甲府市街から30分程の所で楽しめることも人気の理由です。 また昇仙峡は、とても長い渓谷で標高差があるため、一ヶ月以上もの間紅葉を楽しむことができます。
アクセス | 甲府南ICより車で約40分 |
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武田神社
信玄公祭り
精進湖
富士山の火山活動によって形成された堰止湖で、流入する河川や湖水の流出口はない。富士五湖のひとつで、おおむね北緯35度29分20秒東経138度36分35秒に位置し、西から2番目、東から4番目にあたる。五湖中でもっとも湖水面積が狭い。最大水深は河口湖と並び3番目の深さ。本栖湖・西湖と同じ水位であり、かつては単一の大きな湖(剗の海;せのうみ、「背の海」の意か)であったと考えられているが、富士山の溶岩流でまず南西の本栖湖と分断され、『日本三代実録』に拠る貞観6年(864年)の大噴火の溶岩流によって西湖と分断された。 栄養湖でプランクトンが多く、湖色も緑色。ヘラブナやワカサギが生息している。右岸には、甲府から右左口宿を経て駿河国へ至る軍用道路である中道往還(現国道139号)が通る。毎年、カヌーの全国大会が開催されている。2007年は佐賀県で開催された。 精進湖という湖名は、富士参詣者が湖で沐浴して精進潔斎したことに由来する説や、富士の背にあたることから「背地」(せのち)と呼ばれたとする説[1]がある(『甲斐国志』による)。
本栖湖
本栖湖(もとすこ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町(旧西八代郡上九一色村)及び南巨摩郡身延町(旧西八代郡下部町)に跨いで存在する湖。富士五湖の一つ。 千円紙幣E号券、五千円紙幣D号券の裏面に描かれる逆さ富士のモデルとして有名である。
アイメッセ山梨
山梨県立考古博物館
常設展示は旧石器時代のナイフ形石器をはじめ、縄文時代では国の重要文化財に指定されている一の沢遺跡の出土品や殿林遺跡出土土器をはじめ有孔鍔付土器、人面装飾付土器、埋甕など各種土器群、ヒスイの装身具や金生遺跡の配石遺構のジオラマなど。弥生時代では農耕具や弥生土器、古墳時代では甲斐銚子塚古墳や大丸山古墳から出土した青銅鏡や短甲の複製品のほか実物資料では武具や近年出土した木製品、土師器・須恵器などが展示され、竪穴・横穴の石室構造が可動式の模型で展示されている。 そのほか、古代の墨書土器や甲府城から出土した輪宝、鰍沢河岸跡の出土品などが展示されている。 その他多目的室や学習・閲覧コーナー、山梨県埋蔵文化財センターの発掘調査報告書や研究紀要、博物館のグッズなどを販売しているミュージアムショップが設置されている。初代館長の磯貝正義以来考古学関係の文献を数多く収集し、「大塚文庫」として集成されている。
アクセス | 東花輪駅より車で約15分 |
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