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八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)

千年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。 木造女神騎牛像をはじめ多数の重要文化財を有しています。その中で有名なのが4年に1度開催される「細男舞・神相撲(くわしおのまい・かみずもう)」です。また、毎年8月6日・7日には、神々の衣を虫干しする「乾衣祭(おいろかし)」が行われ、色とりどりの衣が社殿いっぱいに干されるさまは圧巻です。 ■ 福岡県築上郡吉富町小犬丸353-1 ■ TEL: 0979-22-3237

アクセス 吉富駅よりタクシーで約5分

天仲寺公園(天仲寺山)

天仲寺山は吉富町のほぼ中央にあります。天仲寺山には天仲寺公園があり、四季折々の花を楽しめます。遊歩道が設けられているので、気軽に森林浴が楽しめます。 また、この地は幕末の剣聖とうたわれ、勝海舟の剣術の師として有名な島田虎之助が、青年時代に修練した場所としても知られています。 さらに、中津藩主小笠原公三代の墓や豊前・築上地域最大規模の天仲寺古墳など見所がたくさんあります。 ■ 築上郡吉富町大字広津662外 ■TEL: 0979-24-4073(吉富町役場 産業建設課)

アクセス 吉富駅より徒歩約4分

鈴熊山公園

豊かな自然との一体感も満喫できることから「ふくおか森林浴百選」にも選ばれ、癒しの時間を過ごすことができる憩いのオアシスとして親しまれています。 公園内は、より自然とのふれあいを楽しんでもらおうと遊歩道や展望広場などを整備。ウォーキングコースとして、高台から眺める風景に心が洗われ、思い思いにこの自然公園のよさを活用できます。どんぐり広場は遊具もあり、子供たちに人気です。 山頂には、「薬師如来坐像(国指定重要文化財)」を本尊とする、鈴熊寺(れいゆうじ)が建立されています。奈良時代に行基によって開山された由緒正しいお寺です。 「薬師如来坐像」は、毎月8日にご開帳されています。 ■ 築上郡吉富町大字鈴熊224 ■ TEL: 0979-24-4073 (吉富町役場 産業建設課)

アクセス 吉富駅より徒歩約15分

青の洞門

山国川に面してそそり立つ「競秀峰(きょうしゅうほう)」の裾にある青の洞門は、 江戸時代、禅海和尚が難所で遭難者が絶えなかったこの地に安全な道をつくるため、ノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけておよそ342mを貫通させたと伝えられています。大正8年に発表された菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」で一躍有名になりました。 ■大分県中津市本耶馬渓町曽木

アクセス 中津駅よりバスで約30分

薦(こも)神社

別名大貞八幡宮と呼ばれ、全国八幡宮の総本宮「宇佐神宮」と深い関わりを持つ由緒ある古社です。社内にある三角池を御神体としており、池を内宮、社殿を外宮と称しています。 中津藩主細川忠興により再建された神門は、昭和63年(1988年)に国指定重要文化財に指定されました。 ■大分県中津市大字大貞209

アクセス 中津駅より車で約13分

道の駅 豊前おこしかけ

福岡と大分・宮崎を結ぶ国道10号に接する道の駅です。豊富な特産品や食事のできる屋台村、朝市形式の新鮮な幸を提供する漁師直売所などがあります。また、「日本一の思いやりのあるトイレ」としても有名な施設です。多目的広場ではミニイベントなどで賑わいを見せています。 ■福岡県豊前市四郎丸1041

アクセス 豊前インターより車で約5分

福沢諭吉旧居記念館

今日の文明国の土台を築いた福沢諭吉が、長崎に遊学するまで過ごした家で、自ら改造し勉学に励んだ土蔵も当時のまま残っています。また、隣接する記念館では「学問のすすめ」の初版本や書・手紙・写真の他、一万円札の1号券などが展示されています。 ■大分県中津市留守居町586

アクセス 中津駅より車で約4分

道の駅 しんよしとみ遺跡前

中津市と豊前市に挟まれた位置にある上毛町にある道の駅で、隣接して平安時代の郡役所跡である「大ノ瀬官衙遺跡」があり、遺跡と一体となったことが名前の由来となっています。物産館には新鮮な野菜や果物が並ぶほか、中央の芝生広場では「のみの市(フリーマーケット)」などが開催されます。 ■福岡県築上郡上毛町大字大ノ瀬304-1

アクセス 吉富駅より車で約10分

中津城

黒田孝高(如水)が築城し、細川忠興が完成させました。江戸時代の大半は、奥平氏が居城としていました。 周防灘(豊前海)に臨む中津川(山国川の派川)河口の地に築城された梯郭式の平城で、堀には海水が引き込まれていて水城(海城)として、今治城・高松城と並ぶ日本三大水城の一つに数えられます。本丸を中心として、北に二の丸、南に三ノ丸があり、全体ではほぼ直角三角形をなしていたため扇形に例えて「扇城(せんじょう)」とも呼ばれていました。

アクセス 中津駅より徒歩約15分

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